FXで損しない為に知っておくと良い注文方法いろいろ

投資家G
FXでやることは基本的に「売る」か「買う」かだけ。
とても単純だよね。
まどか
そうですね。意外とやることは単純ですよね!
投資家G
そう。でも、この「売る・買う」の単純な事なんだけど、「買い方」にはいくつか種類があるんだ。
いろいろと便利な売買方法があるから、自分なりにやりやすい注文方法を見つけるとさらに楽しくなるよ!

 

まどか
そうなんですね!ぜひ知りたいです!

1 FXでの取引の流れ

1.1 FXとは

おさらいにはなりますが、軽く復習しましょう。
FXとは英語でForeign exchangeの略であり、日本語では外国為替証拠金取引と言います。円やドルやユーロなどを取引して為替レートの変動によって利益を得るものが一般的です。必ずしも自分の国の通貨でなければいけないということはなく、日本人であってもドルとユーロの通貨の取引をすることが可能です。

 

1.2 FXでの差益による利益の出し方

主に二つの利益の上げ方があります。

一つ目は日々変動する為替レートをもとに買った時のレートと売った時のレートの差額で利益を得ることを言います。
これが為替差益です。

 

二つ目は為替レートの変動によって利益を得るものが一般的ですがFXでは金利差でも利益を得ることができます。
そもそもスワップポイントとは2カ国での金利差のことを言います。

 

1.3 売りと買い

取引では売り買いが必ず発生します。

買った後には必ず売るため、レートが下がった時に買い上がった時に売ります。逆に売りから入ることも出来ます。レートが上がった時に売り、レートが下がった時に買います。FXの用語として買い=ロング、売り=ショートと言います。

その差による利益が一般的な利益となります。

例えば1ドル100円での時に100万円分(1万通貨)買った後に1ドル110円で売った場合

110-100=10(為替差)

10◊10000(通貨)=100000円(利益)

となります。

 

2 FXでの売買の注文種類

 

2.1 成行・指値・逆指値

どの注文であっても、注文が成立した時後のことを約定といいます。
約定されるまでは、まだ、注文が成立していないので注意して頂ければと思います。

 

では、どのような注文があるかですが、まずは「成行」。成行とは今のレートで約定することを言います。欲しいタイミングで注文ができるので、スピーディーな取引が可能です。ただし、数銭単位でズレる可能性もあります。

 

「指値」とは、自分が欲しいレートまで相場が動いた際にそのタイミングで、約定できるので約定までは時間がかかるものの、注文していれば放置していても約定されるので、時間に制限さらません。また、場合によっては急激な相場の変化により、かなりいいタイミングで約定されることもあります。

 

「逆指値」とは書いで入った場合など、相場が下がっている時に自分が設定よりも価格を下回ったら売ると発注することで、大きな損失を防ぐ注文方法となっています。注文したものが、予想より大きく動き、大きな損失を防ぐことができずに、塩漬け状態になるのを防ぎます。

 

2.2 ストリーミング注文・リーブオーダー

ストリーミング注文とは、リアルタイムで表示されているレートを任意のタイミングでクリックして発注する注文方法です。

成行のようにレートにブレがないので、自分が約定させたいレートで約定させることができます。また、クリックしたときにレートが思っていた方と逆の動きをした場合は約定させない注文方法です。

 

リーブオーダー注文とは自分が決めた価格で注文を出すことをいい、指値注文と逆指値注文を総称した注文のことを言います。

 

2.3 IFD・OCO・IFO・トレール注文

IFDとは新規注文と決済注文を同時に出す方法です。ちなみにIFDとはif Done(イフダン)の略で、もし~ならばという意味です。

新規注文が約定したら、決済注文が有効になる注文方法です。IFD注文は2つの注文を同時タイミングで行います。もし、1つ目の注文が約定した場合その後、2つの目の注文が出されます。

 

OCOとは2つの注文を同時に出す注文です。OCOとは、「One side done then Cancel the Other order」の略で、2つの注文を同時に出し、どちらかの注文が約定されると、もう1つの注文は自動的に取り消されます。

主に指値と逆指値を同時に出したい時などに使われることが多いですが、2つとも指値にすることもできます。

 

 

IFOとは新規・決済を同時に出し決済は指値と逆指値を指定した注文方法となっています。IFO注文は、IFD・OCOの組み合わせた注文方法です。

注文と同時に、指値注文と、ロスカットのための逆指値注文を出すことができます。

 

トレールとは注文価格をレートに合わせて 自動的に変更される注文方法です。トレール幅が大きい時、トレンドが一方向に向かっている時、トレール価格がどこまでも上がっていきますので、決済されません。

 

3 損切りが苦手な方

3.1 損切り、塩漬けとは

損切りとは、損失が大きく膨らむ前に、少しの損失が出た時に決済をして、損失を抑える事です。自分がエントリーした際に、思った方向と違う方向にチャートが動いた時に損切りをします。

いくらまでレートが動いたら決済をすることをあらかじめ決めることで大切な資産を守ることができます。どんなプロトレーダーでも損するときは必ずあります。その為、いかに損失を抑えるかが大事になります。

また、塩漬けとは損した状態のまま、保有し続けることを言います。

 

3.2 ロスカットとは

ロスカットとは含み損が大きくなりすぎた時に、自動的に決済される仕組みのことです。ロスカットがなければ資産がなくなったり、不足してしまう可能性があり、それを防ぐためにあります。証券会社としても、資産がマイナスになったしまっては困るからでもあります。

 

レバレッジをかけすぎてしまうと、含み損が膨れ上がりやすくなるので注意してください。また、ロスカットになった場合は資産をかなり大きく減らすことになるので、ロスカットに注視してトレードをして下さい。

 

3.3 システムトレードとは

システムトレードとは、自動で売買してくれるので、取引で感情が入ることなく、機械的にトレードができます。
ただ、相場の大きな変化に対応できないというデメリットもあります。

また、システムトレードには開発型と選択型の二つがあり、開発型は自分オリジナルで取引の設定ができます。ある程度の知識は必要となります。

選択型はシステム提供会社がシステムを作っている為、知識がなくても簡単にトレードができます。

 

まとめ

まどか
色々な注文方法があるんですね。注文しておいて、自分にとって有利に相場が動いたら決済できて、不利に動いたら決済しないなんてすごく良いですよね。
投資家G
そうだね。売買方法は自分のトレードスタイルや、相場に合わせて選ぶようにしよう。
そうすることで、利益を最大限に伸ばし、損失も最小限の抑えることもできるようになるよ。