FXの基礎知識

証拠金とロスカットについて解説!【資金管理の大前提】

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今日は、FXをやる上で避けては通れない「証拠金」や、「ロスカット」についてをまとめていきたいと思います。

今回説明する証拠金や、ロスカットについての知識はFXにおいて超重要なので、必ずマスターする必要があります。
資金管理を徹底する上での大前提ですので、しっかりと知識をつけていきましょう!!!

FXをするにあたって重要な資金管理の基本の一つでもある証拠金、証拠金取引、証拠金維持率、ロスカット。それぞれについてと、その計算方法などをご紹介します。

しっかりと理解してトレードに役立てましょう。

証拠金取引とは?

通常の取引の場合

まず、FXではない通常の取引についてまずは考えてみましょう。

1ドル=110円の時、1万ドル=110万円。

つまり、1万ドルを取引するには110万円の資金が必要です。

FXの「証拠金取引」の場合

これに対し、FXに適用されている証拠金取引」は、売買代金の受け渡しによる清算ではなく、
「決済時」に、売買により生じた損益のみを受け渡す取引のことを言います。(これを「差金決済取引」と言います)

そして、FXでは4%必要証拠金のルールがあります。

例えば、1ドル=110円の時、1万ドル=110万円。
110万円×4%=44,000円

つまり、1万ドルの取引を行う場合、通常取引では110万円の資金が必要なところ、
FXなら44,000円の資金で取引が可能なのです。

この44,000円が、1万ドルを取引するのに必要な「証拠金」です。
これは、44,000円以上の資金があれば、1万ドルを取引できるということです。
(※レートが上下すると、それに伴って必要な証拠金の額も上下します)

FXをする場合にはFX業者を利用することになりますが、
その際にFX業者への担保金となるものが「証拠金」であるのです。

多くのFX業者では、1万通貨単位が基本になっていますが、1000通貨単位から取引できる業者もあります。
1000通貨単位で取引をする場合は、

1ドル=110円の時、1000ドル=11万円。
11万円×4%=4,400円

つまり、1000通貨単位で取引をする場合は最低4,400円あれば取引ができることになります。

 

必要証拠金とは

必要証拠金とは、FX取引を行うための担保として最低限必要となる証拠金額のことです。

必要証拠金を求める計算式は、以下です。

<<<必要証拠金=為替レート×ロット数÷レバレッジ比率>>>

※ロット数とは、通貨単位のことです。(1000通貨単位であれば1000)

上の例なら、
110円×10,000通貨(ドル)÷25=44,000円

このような計算を瞬時にやらなきゃいけないの・・・??と心配な方、大丈夫です。
私も計算が得意ではないのですが、取引画面では、常に最新の必要証拠金が表示されているので、自分で計算する必要はありません。
とはいえ、意味を知っておく必要はありますし、業者の取引ツール上で、常に気にかけて確認しておくことが大切です。

有効証拠金とは?

有効証拠金とは、必要証拠金から、現在の評価損益を加減した金額のことです。
簡単に言えば、現在FX口座にある資産の合計のことです。
有効証拠金は、実質証拠金、純資産、有効保証金などとも言われます。

有効証拠金から維持証拠金を差引いた金額を余剰金額といい、この余剰金額の範囲内で新規注文が可能です。

有効証拠金は、以下の式で求められます。

<<<有効証拠金 = 証拠金 – 含み損益>>>

含み損益とは、あなたが持っているポジションで、まだ決済していない(=まだ確定していない)損益のことです。

証拠金維持率とは?

証拠金維持率とは、簡単に言えば、今どのくらいのロスカットギリギリのトレードかがわかる数値です。
証拠金維持率の数値が高いほど安全なトレードということです。
証拠金維持率の計算方法は以下です。

<<<証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100>>>

1ドル=110円の場合、証拠金は44,000円です。

ロスカットとは

ロスカットとは、含み損が膨らみすぎた場合に更なる損失の拡大を防ぐために自動で行われる強制決済のことです。
FXは、レバレッジを高くかけることができるのがメリットでもありますが、
その分損失が大きくなるリスクもあります。

損失が膨らむと、証拠金が全額失われるだけでなく、資産がマイナスになってしまう恐れもあるのです。
そうしたリスクを回避するためにある制度が「ロスカット」です。

例えば、レバレッジ25倍で1ドル100円の時に1万ドルを買うと必要証拠金は4万円です。
そして、証拠金は4万円だった場合証拠金維持率は100%でした。

しかし、その後、1ドル99円になってしまい含み損が1千円で証拠金が3万9千円になってしまいました。なので、証拠金維持率は97.5%になってしまいました。

 

証券会社によってロスカット基準は違いますが、もしこの時の証券会社のロスカット基準が証拠金維持率100%だった場合は、強制的にロスカットされます。

価格は常に変動していますので、もしかしたらその後101円にもどるかもしれませんよね?
その場合はさっきまで含み損だったものが含み益に変わる可能性があるということです。

しかし、ロスカットで強制決済をされてしまったら損で終わってしまいます。
逆にもっと下がって98円になる事もありますので、ロスカットにならなければもっと損になってしまうこともあります。

なので、ロスカットが良いブレーキになって助かることもありますので、ロスカットにかからなければよいというわけではありません。

ロスカットが適用されるのはいつ?

ロスカットが適用されるのは、証拠金維持率が一定のラインを下回った時です。

証拠金維持率が何%を下回ったらロスカットになるか、という基準はFX業者によって異なります。(ある意味、ここがミソと言えるかもしれません。)
業者により、50%、70%、80%、100%など様々です。(最も多いのは100%です)
%の数字が大きいほど、すぐにロスカットしてくれるということになります。

FX口座を選ぶ際には、必ずこの「何%でロスカットされるか」という部分を確認することが大切です。

安全な取引をするための証拠金維持率の計算方法

◆必要証拠金の計算方法

為替レート×通貨数量÷レバレッジ比率=必要証拠金

例えば、1ドル100円の場合(100円×1000通貨÷25=4000円)
これが1ドル103円になったら(103円×1000通貨÷25=4120円)

これは、レバレッジ25倍設定の場合です。

◆有効証拠金の計算方法

証拠金±含み損益=有効証拠金

これは簡単ですね。自分の証拠金に含み益や含み損を計算するだけです。

例えば、証拠金が4万円で1ドル100円の時に1000通貨買った場合に1ドル101円になった場合は
4万円+1000円=4万1千円になります。

◆証拠金維持率の計算方法

有効証拠金÷必要証拠金×100=証拠金維持率

これも上記2つででた金額を計算していくだけです。

例えば上記の場合でしたら、
4万1千円÷(101円×1000通貨÷25)×100=102.39%になります。

 

まとめ

ロスカットは、セーフティーネットではありますが、ギリギリのトレードをしなければ避けられるものなので、
避けるに越したことはありません!!

資金管理を徹底して、証拠金維持率に余裕を持ってトレードすることが成功への近道になるのだと思います。

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