日本でFXをやっている人はどのくらい?日本人の「預金好き」は本当?

投資家G
よく「日本人は貯金好き」とか「日本人は諸外国に比べて投資をしていない」と言われるよね。
まどか
そうですね。
投資家G
これは確かに正しいのだけれど、日本人でも投資をしている人はいるんだ。
今回はその辺りについて説明していこう。

 

日本人って投資に対しての考えがネガティブな人が多いのが現状です。
その為、実際日本人で投資をしている人は少ないですが、0ではありません。

消費税増税により生活に余裕がなくなる可能性もあります。将来もらえる年金が払った金額より貰えないこともあります。そこで副業が流行る中、意外と投資している人が多いかもしれないということで、書いていこうと思います。もしかすると、周りのみんなは隠れてやっているかもしれません。

 

1 貯金大好き日本人

1.1 日本人はどのくらい貯金している?

日本人は貯金するのが大好きな人が多いです。

日本の個人資産を合計すると1700兆円もの資産があるそうです。日本の人口が1億2000万人だとした場合、一人当たり100万円以上の資産があることになります。
このお金をほとんどの人が銀行に預けており、利率では、ほとんど増えないまま置いてあります。

この100万円を投資に回す人は少ないみたいです。

そもそも日本人は消費税増税後、消費者の使う割合が減っており、節約する傾向があるのがわかります。

 

1.2 日本人の資産の内訳

日銀のデータによれば、日本人の金融資産の内訳は以下の通りになります。


<<日本人の金融資産 内訳>>
現金や預金 52.3%
債務証券   1.5%
投資信託   5.0%
株式など   8.6%
保険や年金や定期保証 29.8%

(1752兆円)

となっており、圧倒的に現金や預金が多いです。

ただし、全く投資をしていないわけではないのが分かります。
日本人でも債務証券、投資信託、株式に入れている人がいます。割合で言うと15.1%と決して多い数字ではありませんが、している人がいることが分かります。

また、若者の投資の意識は他の国と比べるとかなり低いです。

 

1.3 投資に対する海外との比較

では、海外ではどうでしょうか。

日銀のデータによれば、アメリカとユーロ圏の金融資産の内訳は以下の通りになります。

<<アメリカ人の金融資産 内訳>>

現金や預金 13.9%
債務証券 5.1%
投資信託 10.7%
株式など 35.4%
保険や年金や定期保証 32.1%

(73.1兆ドル)

 

<<ユーロ圏の個人金融資産 内訳>>

現金や預金 34.6%
債務証券 3.8%
投資信託 8.6%
株式など 16.3%
保険や年金や定期保証 34.2%

(22.3兆ユーロ)

となっております。

圧倒的に日本とは現金や預金の割合が低くなっております。

また、アメリカでは株式などの投資に多くの資産を入れていることが分かります。
このように日本と海外では資産の内訳が大きく違うことが分かると思います。

まどか
やっぱり日本人は貯金好きなんですね。
投資家G
そうだね。
でも、FXについてだけ見ると、そうとも言えないかもしれないよ。

2 日本でFXをやっている人はどのくらい?

2.1 日本の投資家ってどのくらいいるの?

とは言っても、資産を投資に回している人がいないわけではありません。
では、実際にどのくらいの割合の人が資産を株式などに移しているのでしょうか。

日本の個人投資家は1800万人近くいるという調査結果があるそうです。

 

2.2 日本人のFXの人口

では、FXの人口はどのくらいなのでしょうか?

2年ほど前のデータになりますが、
国内での口座数は約661万口座となっており、しっかりと稼動しているのがその内の78万口座となっております。

一人で複数の口座を使っていることも考えると30から40万人ほどのトレーダーがいると思われます。
仮に40万人の場合、人口の約0.3%の人しかやっておりません。意外と少ないです。

ちなみに投資をやっている人の中でどのような金融商品を扱っているかの調査では10%ほどの割合となっております。

 

2.3 FXの人口世界と比較

ただ、FXの世界人口の57%が日本人だそうです。これは意外と多いと思います。

海外ではそもそもFXというものが文化としてあまりなく、個人でやっている人が少ないのです。日本人は投資に関してはしていない人が多いにも関わらず、投資でFXをやっている人が多いです。

 

3 FXの取引高

3.1 取引高推移

2017年の上半期のデータですが、一位がGMOクリック証券で500.39兆円ものお金が動いております。

先ほども話したように日本では世界的に見てFXの人口が多く、半年間だけでもかなりのお金が動いていることが分かります。

3.2 国ごとの外国為替取引額

2013年のデータですが、1日の外国為替の取引額が以下の通りになります。

1位 イギリス 2726(億ドル) 世界シェア 40.9%

2位 アメリカ 1263(億ドル) 世界シェア 18.9%

3位 シンガポール 382(億ドル)世界シェア 5.7%

4位 日本 374(億ドル) 世界シェア 5.6%

5位 香港 275(億ドル) 世界シェア 4.1%

6位 スイス 216(億ドル) 世界シェア 3.2%

7位 フランス 190(億ドル) 世界シェア 2.8%

8位 オーストラリア 180(億ドル) 世界シェア 2.7%

9位 オランダ 112(億ドル) 世界シェア 1.7%

10位 ドイツ 111(億ドル) 世界シェア 1.7%

海外は取引している人口が少ないものの、一人当たりの金額が多いことが分かります。

また、日本時間で取引するよりも、ロンドン時間が大きく相場が動くことが分かります。

 

3.3 通貨別外国為替世界のシェア率

2013年のデータですが、通貨別の外国為替世界シェアが以下の通りになります。

1位 アメリカドル 世界シェア 87.0%

2位 ユーロ 世界シェア 33.4%

3位 日本円 世界シェア 23.0%

4位 イギリスポンド 世界シェア 11.8%

5位 オーストラリアドル  世界シェア 8.6%

6位 スイスフラン 世界シェア 5.2%

7位 カナダドル  世界シェア 4.6%

8位 メキシコペソ  世界シェア 2.5%

9位 中国元  世界シェア 2.2%

10位 ニュージーランドドル  世界シェア 2.0%

となっており、アメリカドルを使った取引が圧倒的に多いことが分かります。基軸通貨となっているアメリカドルは圧倒的に取引の材料となっております。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
日本人は投資に関しては世界的に見て少ないです。やはり「日本人は貯金好き」、と言えるでしょう。

ただ、FXをやっている人の人口は世界的に見て多いです。
意外と日本人もやっている投資のFX是やってみてはいかがでしょうか?

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