FXの両建ての意味とその使い方!〜初心者も知っておくといいよ〜

投資家G
今回は、【両建て】について解説しよう。
ただ、初心者には少し難しい面もあるから今は知識だけでも持っておくという意識で聞いておいてね。
まどか
わかりました!

1.まずは両建ての意味について知っていこう
2.両建てを使うとどうなる
3.初心者が使うとどうなる
4.両建ての使い方
5.両建てのメリット、デメリット
6.まとめ

1.まずは両建ての意味ついて知っていこう

両建てとは、簡単に言うと「買いポジションも売りポジションも一度に両方持つ」ということです。と言ってもよく分からない人もいると思いますので、説明します。

 

買いポジションを既に持っているが、買いポジションを決済せずに売りポジションを持つことができる。また売りポジションを既に持っているが、売りポジションを決済せずに買いポジションを持つことができる。さらには、買いと売りをほぼ同時にエントリーすることもできます。

 

2.両建てを使うとどうなる?

意味は理解してきましたが、実際に使うとどうなるのか分かりませんよね。

結論から言いますと、【ポジションの枚数が一緒ならそこからプラスにもマイナスにもならない!】です。つまりは、含み益も含み損も固定できます。

言い方を変えてみますが、売りと買いのポジションを同じ枚数(額)を持つということは、【ポジションを持っていないのと同じ状態】になります。

 

例えば、買い又は売りでエントリーをして含み益や含み損があった時に、持っているポジションとは逆に同じポジション数を持てば、そこから上がっても下がってもその時の含み損や含み益は変わらなくなります。

 

これ以上マイナスにはなりたくない時などに使うと便利だなと思ってしまい初心者の方でもよく使ってしまう方もいますが、それは大きな間違いです。含み損がある時に両建てをするとほとんどの場合【損切りをする必要がなくなる】ので凄いものだと思われがちなものです。

ですが、使い方を間違えると大きな損失を招くものにもなります

 

3.初心者が使うと損失は大きくなる

両建ては果たしてどんな時に使うのが良いのか?

個人的な意見としましては、基本的に初心者が両建ては使わない方が良いと思います

確かに含み損が増えなかったり含み益が減らなかったりするので、便利ではありますが、逆に持ったポジションの方もいつかは決済しなければいけませんので、両方のポジション管理、決済タイミングを考えなければいけません。初心者にはメンタル的に辛く、いつも通りの判断ができなくなる要因にもなります。

 

今回は初心者向けになりますので使わないといった判断がオススメですが、【知らないよりは知っておいた方が良い】と思いますのでどういった使い方があるのかを説明していきます。

 

4.両建ての使い方

上のチャートを見てください。
赤丸が買いエントリー、青丸が売りエントリーです。

買いエントリーに含み益があり、少し下がってきました。この時全体的には上昇相場だった場合、絶対はないので買いエントリーした位置に戻ってきてしまうかもしれません。その場合に青丸の位置で売りエントリーをして【両建て】します。

そうすることによってまずはそこの位置での含み益は確保できます。

そして、買いエントリーした付近又はそれよりも少し上に戻ってきた場合、全体的には上昇相場なので、売りポジションを決済します。

そうすることによって、下がってきても最初にエントリーした買いポジションが余裕をもって生かすことができます。

その後に上がっていき1つ目の星の位置で決済、2つ目の星の位置で決済しても良いですし、この後も上がると思えば持ったままにしておいても良いですよね。

こういったように【含み益を生かす】ということができます。

 

 

5.両建てのメリット・デメリット

メリットとしましては先程のように【計画や戦略をもった使い方をした両建て】ならメンタルに余裕ができ正しい判断ができるようになります。

逆にデメリットとしましては【1度に2つのポジションを管理】しないといけませんので、【無計画の両建てによって損失を大きくしてしまうこと】になります。

メリット、デメリットどちらもメンタルに影響してきます。

 

まとめ

まとめますと次のような感じです。

  1. 両建てはポジションを持っていないのと同じ
  2. 両建ては含み損も含み益も固定できる
  3. 計画や戦略が必要
  4. 初心者にはメンタル的に辛い
  5. 上手な使い方で含み益を生かせる
投資家G
このように初心者には難しいなりまのであまりオススメはしないけど、
「計画や戦略をもった使い方をした両建て」で利益を大きく増やすことが可能でもある。

 

まどか
大きく利益が出そうなのは魅力ですが、売りにも買いにも意識しないといけないのは大変そうですね・・・。
投資家G
そうだね。メンタル管理や計画、戦略がきちんとできる自信があるのならやってみるのもありだろう。