FXの注文方法の基本と種類まとめ!比較しながら注文を

こんにちは。

ようやくFXの基本的な仕組みがわかってきました。そこでGさんに聞いてみると、デモ口座で取引をしてみよう!とのこと。

デモ口座と言っても架空の現金が数字で表されているのでちょっとドキドキ・・・。
でも損しても自分のお金は全く関係ないので練習と思い、早速やってみることに。

注文方法の種類一覧

まず覚えておくべき注文方法をまとめました。

成行(なりゆき)注文
指値(さしね)注文
逆指値注文
IFD注文
OCO注文
IFO注文
トレール注文

一つずつ解説していきますね。

成行注文とは

成行注文は、まさに「今」の価格で売ったり買ったりするために出す注文のことです。
例えば、ドル円が110.43円だとしたら、110.43円で買ったり売ったりすることです。(もちろんスプレッドがあるので、売りと買いで値段はちょっと違いますが)

次に説明する指値のようにレートを指定しないので、すぐに注文が出せることが特徴です。そのためすぐに売買が成立しやすく、チャンスだと思ったときにすぐにエントリーしたり利確できたりします。

成行注文の注意点としては、相場は常に動いているので、確かに表示されていた金額が例えば110.43円だったとしても、注文確認画面に行って、確定ボタンを押すまでに値段が動いている可能性も十分に考えられます。

そのため、実際には約定するまでいくらで売り買いしたかわからない、ということになります。指定したレートと約定レートの違いが生じることを「スリッページ」と言います。
本来注文を使用した値段から滑ってずれたから、スリッページと覚えましょう!

成行注文は、「プライスオーダー」「クイックトレード」「マーケット注文」「リアルタイムトレード」とも言われたりするので、頭の片隅に入れておくといいと思います。

まとめますと、
<メリット>
すぐに売り買いができるため、チャンスの時にすぐに行動に移せる。また、指定する手間がない。

<デメリット>
注文した時点の値段が変わる場合があり、変動した価格で約定する。

指値注文とは

指値注文も比較的わかりやすいと思います。
あらかじめ売りたい価格、買いたい価格を指定して取引をする方法です。

成行注文ですと、レートは常に動いていますからなかなか思い通りの価格で買ったり売ったりすることは難しいです。
しかし指値注文の場合、自分で売り買いしたい価格を決めるわけですから、指定した価格で取引が可能になります。

例えば、「ドル円が98円になったら買いたい」と思ったら、1ドル=98円で指値買いオーダーを出し、「ドル円が112円になったら売りたい」と思ったら1ドル112円で指値売りオーダーを出します。

指値注文の使い方としては、例えば現在のレートが1ドル110円だったとして、1ドル108円で買い注文を出しました。
そしてしばらくすると1ドル108円になり、思い通りの価格で買えたとします。

この後、円安に動くと予想し、でも112円以上には上がらないなと思ったとします。その場合は1ドル112円で売りの指値注文を出しておけば、112円になった瞬間に自動的に売りが成立し利益を得られます。

指値注文の場合の注意点は、なかなか指値で指定したレートにならない場合です。
その場合なかなか約定しないので、意味のない、もしくはそんなポジションを持ち続けてしまう恐れがあるので、気をつけながら指値を利用しましょう。

逆指値注文とは

逆指値注文は指値注文の逆で、現在のレートより「上がったら買う」「下がったら売る」というように、逆の注文のことです。

一見損をしに行くような注文の仕方に見えますが、どんな意味があるのでしょうか。
逆指値注文をする理由は、
・損失を確実に止める
・トレンドに乗りやすい
・一定の利益を確定できる

です。

損失を確実に止められる理由として、
例えば相場が予想と逆の動きをした場合、できるだけ損失を最小限にとどめたいですよね。その場合、あらかじめ損失を限定しておくために逆指値を使うことが有効です。

現在ドル円が115円だとします。上がると予想しているが114円まで下がってしまった場合、損切りをしたいという場合、逆指値をしておきます。

そして次の理由が、トレンドに乗りやすいということです。
相場は、一定の方向に動き始めるとしばらくその方向に動く傾向にあります。

上昇のトレンドが来た時にはその動きが続くと予想し今のレートより高くなったら買い、下降トレンドでどんどん下がっていく場合、売りをすることで利益を得られます。

例えば現在1ドル112円だとして、115円まで上昇すれば上昇トレンドだと判断するとします。その場合1ドル115円で逆指値を入れておけば、上昇トレンドに乗っていけるわけです。

その逆もしかりです。

3つめの利益を確定することについて、
例えば、1ドル115円で買ったとして、相場が動いて120円になりました。
そこで、レートが下がったとしても利益を確定したい場合、1ドル118円で逆指値による売り注文を出しておけば、118円―115円で最低でも1ドル当たり3円の利益を得ることができます。

IFD注文

ちょっと意味わからないアルファベットの注文方法が出てきました。笑
これはIFD(イフダン)注文と言われ、if doneで「もし〇〇の場合、■■する」という仮定を考えて注文ができる方法です。

例えば、現在1ドル100円でもしこれから上昇して112円になったら上昇トレンドになりそう、でもさすがに115円を超えたら戻りそうだと予想したとします。
その場合、IFD注文で、「もし1ドル112円になったら買って、115円まで上がったら売る」
という注文ができます。

「もし1ドル112円になったら買って」までだったら指値注文と同様ですよね。

でもIFD注文は、その後に「115円まで上がったら売る」ということまでできるのです。

もう一つ例を挙げますね。
現在1ドル110円だとします。これから上がると思うのですが、損を最小限に抑えたいとします。
その場合、1ドル112円になったら買いで、でも1ドル108円になったら売る。糖うことができます。

1ドル112円になったら自動的に「1ドル108円になったら売る」という指示が自動的に有効になります。
つまり、1つ目の注文が行われたら2つ目の注文が発動するわけです。

OCO注文とは

OCO(オーシーオー)注文は、1度に2つ注文が出せ、どちらかの注文が約定するともう一方の注文が取り消されるという注文方法になります。

簡単に言いますと、「今より高くなったらこうして、安くなったらこうする」ということができます。

例えば現在110円だとします。
113円になったら買って、その後115円になったら売りたい。111円になったら売りたい。という注文ができます。

一方で利益を確保でき、一方に動いたら損失を限定させることができます。

また、成行きOCO注文という者もあります。
最初のアクションを指値や逆指値ではなく、成行ですぐにポジションをもつことができます。
その後、〇〇の場合は△△、××の場合は□□、とできます。

IFO注文とは

IFO(アイエフオー)注文と読み、これはIFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。

どう組み合わせているかというと、IFD注文が約定した後にOCO注文が発動するという仕組みになっています。

上記のIFD注文とOCO注文を頭に入れながら読み進めて頂きたいのですが、IFD注文は決済注文は1つしかできませんが、OCO注文は2つ注文が出せます。

早速例で考えてみます。
現在のレートが1ドル115円とします。
1ドル114円になったら、そこから上昇すると予想して買いの注文をしたい。そして利益を確保するために117円になったら売りたい。でも、損はしたくないから112円になったら売り注文を出したい。

こんなことができるわけです。