アメリカが関税を上げる!? 日本とアメリカの貿易と、今後の予想

こんにちは、まどかですU。・x・)ノ チワン!

トランプ大統領が先日、アルミと鉄鋼の関税を上げるとの発言をしましたね。

もしそれが実現したら、世界経済に大きな影響が及ぶ可能性があります。もちろん日本にも影響があるのは間違いないでしょう。相場の動きにも関わってくるので、動向は見逃せませんね!

 

でも、そもそも日本とアメリカの貿易ってどんな状況なの?ということで、まとめてみました!
今回は日本とアメリカの貿易について説明していきたいと思います!

1 関税と貿易摩擦

1.1 関税とは

関税とは輸入品に課せられる税金のことです。
例えば、日本がアメリカから輸入するときに、アメリカはその輸入品に対して税金をかけます(/_<) ナケルネェ

もちろん、アメリカが日本から製品を輸入する際にも、税金をかけることができます。
また、関税は自国の高い製品を安い海外の製品から守るための仕組みになっています。

例えば、

国産牛・・・2000円
外国産牛・・・1000円

であった場合、外国産牛のほうが1000円も安いので、外国産牛ばかりが売れてしまう可能性があります。
その可能性を少しでも下げるために、関税をかけて外国産牛を1500円で売っている、というのが関税のイメージです。

安い方に流れすぎると、日本の国産牛が売れなくなり、日本の国産牛を作っている企業や農家が潰れてします可能性があり、それを防ぐために関税をかけて、守っているのです(*’-‘)b

消費者としては安い方が嬉しいですが、国としては国の産業を守りたいので、関税をかけているというわけです。

1.2 貿易摩擦とは

貿易摩擦とは、輸入と輸出のバランスが崩れることを言います。

例えば
日本が1億円分の製品をアメリカに輸出し、
アメリカが日本に1億円分の製品を輸出した場合、
両国共に欲しいものが手に入り、損も得もない状態になります。

 

ところが、
日本が1億円分の製品をアメリカに輸出し、
アメリカが日本に2億円分の製品を輸出した場合、
日本は欲しいものが手に入るものの、利益はなく、損失が1億円になります(–,)ぐすん

つまり、輸出入のバランスが悪い状態です。
このバランスが悪い状態を「貿易摩擦」と言います

このケースで言えば、日本は多くの製品を輸入する必要があるので仕方ないですが、それを抑えるためには、

・必要なものは自国で生産する
・日本がアメリカに輸出する量を増やす
・日本からの輸出量を増やすために、安くする

などの対策が考えられます。

2 日本の貿易

2.1 日本の輸入

日本がアメリカから輸入している品目は、以下になります。(2015年)

〜日本がアメリカから輸入している品目〜

1位 航空機 11.4%
2位 光学機器 11.4%
3位 原子炉・ボイラーなど 10.4%
4位 電子機器 8.3%
5位 医療用品 5.7%
6位 穀物類 5.0%
7位 肉類 4.5%
8位 有機化学品 3.5%
9位 プラスチック 2.9%
10位 鉱物性燃料 2.8%

その他も含めて62472百万ドル

2.2 日本の輸出

日本がアメリカに輸出している品目は、以下です。(2015年)

〜日本がアメリカに輸出している品目〜

1位 車両系 35.1%
2位 原子炉・ボイラーなど 22.2%
3位 電気機器 12.6%
4位 高額・精密機器 5%
5位 航空機 3.6%
6位 少額免税貨物 1.9%
7位 ゴム製品 1.8%
8位 有機化学品 1.8%
9位 プラスチック 1.7%
10位 鉄鋼製品 1.6%

その他も含めると131120百万ドル

2.3 日本の貿易国

日本の主な貿易国も確認しておきましょう(^0^ゞ

〜日本の輸出相手国(2010年)〜

1位 中国 19.4%
2位 アメリカ 15.4%
3位 韓国 8.1%
4位 台湾 6.8%
5位 香港 5.5%
6位 タイ 4.4%
7位 シンガポール 3.3%
8位 ドイツ 2.7%
9位 マレーシア 2.3%
10位 オランダ 2.1%

〜日本の輸入相手国(2010年)〜

1位 中国 22.1%
2位 アメリカ 9.7%
3位 オーストラリア 6.5%
4位 サウジアラビア 5.2%
5位 アラブ首長国連邦 4.2%
6位 韓国 4.1%
7位 インドネシア 4.1%
8位 台湾 3.3%
9位 マレーシア 3.3%
10位 タイ 3.0%

以上のようになっています。
日本は輸入出ともに、中国、アメリカ、韓国、タイ、台湾が上位国に入っていることがわかります。

アメリカ以外は隣国ということもありますが、やはりアメリカとの貿易は切っても切れない関係であることがわかります。

2.4 アメリカの貿易国

〜アメリカの輸出相手国〜
1位 カナダ 19%
2位 メキシコ 14%
3位 中国 8%
4位 日本 4%
5位 ブラジル 3%
6位 EU 17%
7位 その他 35%
〜アメリカの輸入相手国〜
1位 中国 19%
2位 カナダ 15%
3位 メキシコ 12%
4位 日本 6%
5位 韓国 3%
6位 EU 17%
7位 その他 28%

2015年のアメリカの貿易相手国とその割合を輸出と輸入別に分けたのが上記の通りです。

また、貿易の総額は、
輸出が1兆5795億ドル、輸入が2兆2683億ドル。

輸入の金額の方が約7千億ドルの多いので、貿易赤字となっていますm(._.)m
アメリカに限らず、隣接している国は貿易での割合は多くなります。

3 今後の予想

3.1 今後の予想

2108年3月8日にアメリカのトランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムに輸入関税を課すとの発表がありました。
アルミニウムに10%、鉄鋼に25%の輸入関税をかける計画となっており、この計画によって金融市場は揺れ動いています。投資家達は経済や地政学的リスクなどを見極めようとしています。

30日以内に議会に対して理由を説明すし通れば、実際に関税は上がることとなります。

世界経済を脅かす貿易戦争の最初の一手かどうか分析しており、今後の結果次第では、世界経済に大きな混乱を招くことになるでしょう。

3.2 他国の対応

各国は世界貿易機関(WTO)に提訴でき、それをする可能性は高いと言えます。
もし判決が下されれば、実施されるまでに数年はかかるでしょう。

もちろん、その間に各国政府は米国の課税と同じくらいの関税を導入する可能性もあります(  ・ _ ・  )ジー

3.3 企業の対応

アメリカの鉄鋼メーカーとアルミメーカーは生産を増やす可能性があり、雇用や賃金に影響を与えます。
鉄鋼やアルミを使用する企業はコスト増加に伴い、場合によっては消費者に影響する可能性もあります。

追記2018年3月:実はドル円のスワップも稼げるように・・・!

2018年3月にアメリカが政策金利を上げてきました。
スワップ金利は、毎日、通貨ペアの国の間の政策金利の差でもらえる差額です。

トルコリラやメキシコペソなどは、中長期戦略のスワップで稼ぐ戦略として有名ですが、実はドル円も今回の金利が上がったことによって美味しくなってきたのです・・・!

ではどこのFX会社が一番ドル円のスワップ金利が高いかを表にしてみました。

FX会社 ドル/円スワップ
外為オンライン 52円
岡三オンライン 52円
GMOクリック証券 52円
SBIFXトレード 44円
セントラル短資 42円
・・・ ・・・
ヒロセ通商 12円

スプレッドが高い順にしました。ヒロセ通商は管理画面が見やすいので、スキャルピングやデイトレには向いていますが、スワップ金利で稼ぐにはあまり向いていないようです。

私は外為オンラインGMOクリック証券がおすすめです!投資家Gさんは外為オンラインが一押しだそうです。管理画面も整っており、スマホからも使いやすいからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?(‘◇’)ゞ

アメリカの関税が上がると、それだけで、世界中に大きな影響を与えることが分かります。
基軸通貨であるアメリカの動向は常に注目しなくてはいけませんね!